私は長らく東北大学や岩手医科大学で糖尿病の診療、研究、教育に従事してきました。大学定年後は病院経営を経て、現在は今までの経験を患者様に還元すべく糖尿病診療に専念しております。
日本の糖尿病患者は肥満の増加や高齢化も加わり、予備軍を合わせて2000万人を超えました。普段は無症状でもしっかり治療しないと失明、腎不全、神経障害、足壊疽、心筋梗塞、脳梗塞、歯周病、感染症などで寿命を縮めます。糖尿病治療の目的はこれらの合併症の発症や進展を防止して健康で長生きしていただくことです。このためには血糖のみならず血圧・脂質の正常化、適正体重の維持と禁煙が大切です。
近年の研究によって糖尿病のしくみや新しい治療が次々と報告されています。持続血糖測定装置や自動インスリンポンプなどの最新の機器や最新の治療薬を駆使してひとり一人の患者様に合った最適の糖尿病治療によって健康寿命の延伸に尽力いたします。お気軽に受診してください。
診療においては内科全般を幅広く対応しております。
日常的な体調不良から初期の消化器、呼吸器、循環器に対しての診療を行なっております。
専門的な治療が必要な場合には、他の医療機関と連携をとり安全安心な診療体制をとっております。
また、私の専門分野は糖尿病、消化器内科です。
入院に関しては、日本慢性期医療協会の認定医を取得するなど慢性期医療に力を入れて入院患者様へより良い医療と療養の提供を目指します。
1983年から30年近く福島医大病院で関節リウマチ、膠原病、アレルギー疾患と呼ばれる慢性炎症性疾患(発熱や痛み、腫れをおこす病気)の患者様を数多く治療してきました。
1994年には日本リウマチ財団の米国派遣研修医に選ばれ、米国で2年間、最先端のリウマチ医療・研究に従事しましたが、その経験は今も診療に生きています。縁あって2012年に仙台市の医療機関に異動し、年間500〜600名ほどのリウマチ性疾患の患者様を診察してきました。
当院でも最新の医学的知見に加え、リウマチ専門医としての長年の経験と知識を生かし、痛みに悩むリウマチ性疾患の患者様に最良で安全な医療を提供できますよう努めます。丁寧な診察を心がけていますので、リウマチやアレルギーの方だけではなく、原因が分からない痛みでお悩みの方もお気軽にお越し下さい。
2024年4月より、当院へ赴任してまいりました。
よろしくお願いいたします。
みなさまにとって信頼できる「かかりつけ医」を目指します。
もともと、地域の町医者にあこがれ医師を志しました。広く内科の考え方を学ぶため、大学では、様々な病態が絡み合うとされる膠原病を専攻し不明熱や難治性の自己免疫性疾患の診療にあたって参りました。
その他内科疾患についても、地域を支える病院のお手伝いをする中で、幅広く携わらせていただきました。
私自身の専門は関節リウマチを始めとした膠原病疾患であり、専門医として最新の知見に基づいた診療を行って参ります。
同時に内科医として、専門的な診療が必要な領域以外は、可能な限り対応して参ります。
みなさまにとって信頼できる「かかりつけ医」を目指します。どうぞご相談ください。
母校の大学病院で専門医療を学び、2020年からは一般内科医として地域医療に携わってきました。非常勤のため診察時間は限られていますが、気軽に相談できる内科医として皆様の健康維持に貢献できるよう努めて参ります。よろしくお願いいたします。
この度、ご縁を頂き、2023年4月より非常勤にて木~土曜日の整形外科外来を担当させていただきます。
これまで、大学病院を中心に手術加療、外来診療、リハビリテーションを学んでまいりました。
まだ医師としては若輩ものではございますが、微力ながらこの仙台の地で少しでも地域のお役に立てるよう頑張りますのでよろしくお願い致します。
大学病院、市中病院勤務後、泉中央にて整形外科医院を開業しました。30年間地域医療に従事した後2022年6月に閉院しました。
この度、2023年9月より当院へ赴任し、水曜日の整形外科外来を担当することになりました。
当院では、整形外科全般の診療を行いますが、当院で治療が困難な専門領域の疾患に関しては市内の関連病院と連携を取りながら治療にあたっていきたいと思います。
自分自身、高齢者となり他院を受診する機会が増えてきました。平易な言葉で丁寧に説明をする医師に出会うとほっと安心し病気がよくなったような気がすることがあります。
私自身も開業医時代から心がけておこなってきたわかりやすい、丁寧な説明を時間と知識が許す限り当院でも続けていきたいと思います。